【2017】session1 イチゴ×ホテルセトレ

JamSession 一日目。晴れやかに広がる青空が見守る中、今年のJamSessionがスタートしました!

今年のトップバッターを飾るゲストは”ホテルセトレ舞子”のみなさま。ホテルセトレは「つながりつなぐ」をコンセプトに、淡路島の生産者の方々の畑や畜産現場などに赴き、現場スタッフのみなさんが一丸となって淡路島との関係を育んでこられました。

 

また、山田屋さんのいちご収穫のお手伝いや、農園周辺の荒地の開墾などを通して、山田屋さんとの交流も行われてきました。スタッフのみなさん自ら、見て感じて育んてできた関係性をベースに今回のスペシャルなセッションが実現することとなったのです。

 

今回はいちごとホテルの「特別なおもてなしの時間」がテーマ。セトレin山田屋ミニコースと題して、摘み取ったいちごを目の前で調理し味わっていただきます。なにやらガラスハウスの外でも準備が進められている様子。さぁ、どんな時間が待っているのでしょうか!

 

ホテルセトレ総料理長・小野田さんをはじめとする心強い4人のメンバー、企画チームと一緒に真剣な表情で打ち合わせが行われます。

 

イベント開始時刻が近づき、カーテンに仕切られたいちご園のカフェスペースに少しずつお客さまがやってきます。みなさんがそろったところで、企画チームから今日のプログラムの紹介がはじまりました。

 

どうやらガラスハウスを飛び出して、外の農園の散策に出かけるようです……!ガラスハウスから少し山を上がってみなさんと土の上を歩いていきます。

 

まずは山田さんが地域の方と育てられている小麦畑。青々とした小麦の苗をみることってなかなかありませんよね。

 

つづいて、畑の隣にある日本蜜蜂の養蜂箱が設置された森をあるきます。日本蜜蜂はこの森の景色を彩る花々から蜜を集めているんですね。

 

畑や森を歩いた先に、さきほどシェフが準備していたテーブルが見えてきました!ぞろぞろとみんなが集まってきます。

 

テーブルに準備されていたのは、この森で集められた蜂蜜と先ほど歩いてきた小麦のアペリティフ!蜜蜂たちがつくる巣のような八角形のテーブルがよく似合います。

ぐるりと農園の外を歩いて帰ってきたところで、サービススタッフのみなさんが農園で待ってくれていました。山田屋さんのジャムを使用した暖かなロシアンティーでお出迎え。

 

閉ざされていたいちご園のカーテンが開かれ、いよいよいちご狩りのスタートです。このいちご園の中にもシェフ特製のお料理が隠されています。

 

みなさん無事に見つけることはできたのでしょうか??いちご園に用意されたのは苺のスープと椚座牛のキューブ。無事にみつけたお客さまにはシェフ自らお料理の説明をしてくださいます。

 

気がつくといちご園とエントランスのカーテンがまた仕切られ、エントランスで次の準備がはじまりました。

 

いちご園にホテルのテーブルコーディネートが用意されていきます。

 

休み間もなくシェフは次の料理に取り掛かります。

 

用意が整い、ふたたびカーテンが開けられると、美しく整えられたテーブルセッティングとシェフとサービススタッフのみなさんがお出迎え。

 

みなさんがテーブルに付いたあと、シェフ二人は外で何かを燻しているようです……。

 

黒い器に生えるこのソースは淡路島のものをつかったソースのようですが、一体どんな料理が完成するのでしょうか。

 

サービススタッフのお二人が完成した料理をテーブルへと運んでいきます。いい香りにお客さまから思わず歓声があがります。

 

完成したのは淡路島産サヨリの藁たたきとシラスのバーニャソース。目の前の海を泳いでいたシラスやサヨリが一皿になりました。

 

いい香りを嗅ぎつけて?牛たちもガラスハウスに近づいてきました。

 

いちご園のようなレストランのような、経験したことのない新しい時間が過ぎていきます。

 

次の一品は一体どんなものになるのでしょうか。シェフたちがお客さまの前で料理を仕上げながら竹筒に何かを盛り付けていきます。

甘い香りと共に完成したのは、なんと生ハムといちごのリゾット。

愛らしいピンク色のリゾットにお客さまも興味津々!目の前で取れたいちごが、プロの手によって素晴らしい一品に変化しました。

 

最後はふたたびティータイム。さきほどの料理のあれこれや、ホテルセトレについて、サービススタッフのみなさんにもあれこれ質問がとびかっていました。

 

ガラスハウスが一日だけホテルになったとしたら。そんなおとぎ話のような空気がガラスハウスいっぱいに広がった一日。参加者のみなさまも、スタッフも心地の良いセトレのみなさんのおもてなしの気持ちで暖かに過ごすことができた時間でした。

 

PHOTO & WRITING 藤田祥子